from Hip-10月号-
10月だというのに、台風明けの1日は夏の日差しがぶり返すような1日となりました、衣替えはいつになるのやら・・・。
さて、お待たせいたしました。
おかげさまで9月12日新しいHIPがオープンいたしました。
予てより計画のあったブライズルームHIPと、HIP中原店の合体が叶いました!
工事の進行がかなり一杯いっぱいで、12日のオープンに間に合うかどうか、とてもハラハラいたしました。ご近所のお客様からも「間に合うの?」とご心配のお声を頂き、私自身も眠れない何日かをを過ごしました。
引っ越しもぎりぎりの日数で済ませ、出来る限りお休みをしてお客様にご迷惑をおかけすることのないよう、スタッフ一同、それぞれの得意分野で力を発揮し、オープンにこぎつけました。
今回の移転合体オープンでは、古くからいるスタッフはもちろんですが、若い新卒のスタッフがもくもくと立ち働き、地味な片づけ仕事を、文句ひとつ言わずこなしていく姿に、親御さんのご教育の姿が垣間見られ、感動をいたしました。
仕事なんだから当然、と言えばそれだけですが、ついつい不満や不服は口に出るものです。出さないまでも、態度に表れるものです。ですが、今回の移転事業についてはなかなか思うようにはかどらず、やきもきしたのは私だけではなく皆同様だったと思いますが、引っ越し当日黙々と働く彼女を見て、とても頼もしくまた、癒され、自らを励ましました。
普段おとなしい彼女は、しばしばもっと積極的にお客様の立場に立って・・・・。などなど指導されておりますが、ふっと 大丈夫なんだ。 きっと彼女はできるんだ。と確信致しました。
もうお分かりのお客様もいらっしゃると思いますが、今度彼女にサロンであったなら、お声かけください。だいぶ大人になった彼女に出会えます。
とにもかくにも新しいHIPは始まりました。
この事業は私たちにとって、とっておきの非日常となりました。
非日常の中に違うスタッフたちの顔があり、仕事があり。私にとっては大変いい経験となりました。
どんなことでもただ転ばない私です。この日々が日常になる日は間近です。その前にお会いしませんか?
オープンキャンペーンは10月いっぱいです。
お待ちしています。
2012年10月 山宮博子